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退職代行

退職までの手順を解説【退職ができないときは退職代行を使おう!!】

「スキルアップのために別の会社へ転職したい」
「上司のパワハラが辛すぎで退職したい」
「職場の人間関係が辛くて辞めたい」

今の会社をいざ辞めるとなった時
どうやって退職したらいいのでしょうか??

職場の人間関係が悪かったり
上司にも相談しにくい環境だったら
退職の流れを相談するのは難しいですよね??

この記事では
・退職の手順と流れ
・退職後の手続き
・どうしても退職できないときは…

についてまとめました。
退職できないときの解決方法も記載しましたので
ぜひ最後まで読んでみてください。

退職の手順と流れ

[char no=”11″ char=”質問女性”]いざ退職するとなると
具体的に何をしたらいいのでしょうか。[/char]

[char no=”1″ char=”めんだこ”]退職までには
いくつかの手順があります。[/char]

事前に次の転職先や収入を確保

退職すると次の会社への就職まで
収入が減ります。

そうなるのを防ぐために
事前に新しい転職先を見つけておくか

最低でも給料3ヶ月分の貯金
用意しておきましょう。

[char no=”1″ char=”めんだこ”]在職期間中の転職活動は
会社の人たちの目もあるので
中には退職してから
就職活動する人もいます。[/char]

上長へ退職の申し出

リストラや倒産でなければ
退職はすべて自己都合退職になります。

自己都合退職は
退職願を上司に提出します。

退職願の書き方は
特に決まった書式はなく
会社に

退職日
退職理由

が明記されていれば問題ありません。

退職理由については建前で大丈夫です。
本音を書くと会社と
衝突することにもなりかねません(笑)

退職理由には
一身上の都合と記入しておけばOKです。

退職願のテンプレート
退職願 
                                             私儀
この度は一身上の都合により
○○年○月○日をもって
退職いたしたく
ここにお願い申し上げます。
○○年○月○日
○○営業部 フルネーム 
株式会社 ○○
代表取締役社長 フルネーム 殿
ここでは横書きで載せていますが

 

退職願は縦書きが基本です。

 

会社によってはテンプレートが
用意されていることがあるので
事前に確認しておきましょう。

退職願・退職届・辞表の違い

[char no=”11″ char=”質問女性”]退職願と退職届と
名前が違いますが
何が違うのでしょうか??[/char]

[char no=”1″ char=”めんだこ”]退職願はあくまで辞意の表明
退職届は退職が決定していることが
大きな違いです。[/char]

退職願と退職届は
退職の意思があるが退職は決定していない
退職することが決定しているか
の違いで呼び方が変わってきます。

一方で辞表は
会社役員や、公務員の場合に
提出するものです。

退職願 退職を会社に願い出るための書類です。
辞意は口頭で伝えても構いませんが
書面にすることで退職意思があるという
明確な根拠を残しておけます。
退職届 退職することが確定し
会社へ退職を届け出る書類です。
会社既定の退職届が用意されてる場合もあります。
上司に確認しておきましょう。
辞表 社長や取締役など雇用関係のない人が
勤めている役職を辞めるときに届け出るものです。
公務員が辞める場合にも辞表を提出します。
一般の会社員は辞表の提出は必要ありません。

退職日の調整

辞意の表明を上司に相談した後
退職日を上司と相談して決めます。

会社の状況によっては
希望した退職日よりも後ろ倒しになったり
前倒しになることがあります。

ですが会社側が退職日を決定することは出来ないため
きちんと交渉しましょう。

この交渉がうまくいかず
なかなか退職が進まない
といったこともあるようです。

業務の引継ぎ

退職日が決定したら
自分の業務を引き継いでおきましょう。

業務の引継ぎを行わず
損害賠償を請求された事例もありますので
きちんと引継ぎをしておきましょう。

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融資や賃貸を済ませる

もしあなたが今
会社の寮や社宅などに住んでいて
退職後に引っ越しをしなければならない場合

事前にあたらいい物件を
契約しておきましょう。

退職後は審査がとおりにくく
賃貸が借りられないことがあります。

そのほか
融資など必要な場合も
退職前に実施しておきましょう。

会社制度の解約

以下に挙げるような
会社の制度を契約していた場合は
解約が必要です。

会社制度の解約

社宅
持ち株会
財形貯蓄
社内預金
団体生命
企業年金
会社融資

さらに確定拠出型年金を行っている場合は
移管もしておきましょう。

あいさつ回り

あなたが取引先などで
お世話になった人がいれば
事前に挨拶しておきましょう。

めんどくさいかもしれませんが
転職してももしかしたら
関わりがあるかもしれません。

有給休暇の消化

会社との交渉も必要かもしれませんが
退職前にたまった有給休暇を
消化できるように調整しましょう。

退職日も有給休暇を
消化する前提で決めていたほうがいいですね。

有給は労働者の権利で
会社側に取得を拒否する権利はありません。
堂々と申請しましょう。

会社からの貸与品の返却

会社から貸与されたものを返却します。
情報漏洩などのリスクも鑑み
パソコンのデータ消去も依頼されることもあるので
忘れずに行っておきましょう。

会社からの貸与品で返却するもの

制服 作業着
社員証
名刺
健康保険証
社章
社内情報の書類
社内データの消去

返却物は会社によって異なります。
事前に確認しておきましょう。

退職に関する書類を受け取る

退職時には
雇用保険被保険者証年金手帳を受け取ります。
この2つは退職後に
失業手当を受け取る際に必要になります。

また次の就職先で提出が必要になるこももあるので
退職証明書離職票も受け取っておきましょう。

源泉徴収は退職後に郵送されてくる場合が多いです。

退職時に受け取るもの

雇用保険被保険者証
年金手帳
離職票
退職証明書
源泉徴収票

また、退職後には
健康保険の切り替えが必要になります。

健康保険の切り替えの際に
必要になる書類
がありますので
こちらも会社からもらっておきます。

国民健康保険に切り替える場合

健康保険資格喪失証明書

健康保険組合を継続する場合

任意継続被保険者資格取得申出書

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退職後の手続き

[char no=”11″ char=”質問女性”]退職するまでに
結構手間がかかるんですね[/char]

[char no=”1″ char=”めんだこ”]通常に退職すると
2~3か月かかります。[/char]

[char no=”1″ char=”めんだこ”]さらに退職後も
やっておいたほうがいいことがあります。[/char]

失業手当の申請

退職後に一定期間
ハローワークに申請することで
失業手当を受け取ることができます。

申請は退職時に受け取った
雇用保険被保険者証離職票
本人確認書類と預金通帳などをもって
ハローワークに申請します。

失業手当はあなたのそれまでの勤務歴と
年収によって異なる
ので
事前に確認しておきましょう。

・失業手当によってもらえる金額

退職前の6ヶ月間の給与の合計÷180=1日当たりの支給額

 

・1日当たりの上限金額

年齢 1日当たりの上限
~29歳 6,395円
30~44歳 7,100円
45~59歳 7,810円
60~64歳 6,808円

 

・失業手当受給期間

雇用保険への加入期間 受給期間
1年未満 90日
1年~5年未満
5年~10年未満
10年~20年未満 120日
20年以上 150日

 

健康保険の切り替え

退職後は健康保険の切り替えも必要です。
国民保険任意継続から選ぶことができます。

健康保険の任意継続とは
前職で加入していた健康保険組合の健康保険を
最長で2年間継続できる制度
のことです。

前職の健康保険を継続したい場合は
任意継続被保険者資格取得申出書と一緒に
協会けんぽ支部に20日以内に申請します。

健康保険の任意継続を選択した場合
任意継続の保険証が送られてくるまで
診察を受けた場合

10割負担の医療費を
支払わなければならないので注意しましょう。

一方で退職後に
国民健康保険に切り替える場合は
健康保険資格喪失証明書と一緒に
市町村の役所で申請します。

年金の切り替え

退職後の年金
国民年金に切り替えなくてはなりません。

市町村のや役所で
年金手帳をもって
国民年金加入手続きを行います。

退職後14日以内
済ませなければならないので
早めに行いましょう。

所得税の確定申告

退職後の2月~3月には
確定申告が必要です。

源泉徴収票、年末調整書類、
市町村から送られてくる納入通知書を確認しながら
確定申告書を作成します。

退職できなくてもバックレ絶対NG!!

退職の手続きがどんなにめんどくさくても
上司が退職に応じてくれなくて
バックレだけは全体に辞めましょう!!

会社をバックレてしまうと
会社に損害を与えたとみなされ「懲戒解雇」
扱いになってしまう場合もあります。

「懲戒解雇」になってしまうと
転職の際に非常に不利
になってしまいます。
最悪再就職も難しくなってしまう場合もあります。

バックレるくらいなら
退職代行を利用して辞めたほうが賢明です。

退職ができないときは…

退職代行を使う

[char no=”11″ char=”質問女性”]退職意思を申し出ても
上司や会社が取り合ってくれません。[/char]

[char no=”1″ char=”めんだこ”]会社によっては辞めると言い出したら
執拗に退職をとめたり
上司との関係が悪すぎて
退職を言い出せない場合があります。
そういう時は「退職代行」
を使いましょう。[/char]

どうしても退職できない
退職が言い出せない

といったことに困っているなら
退職代行を使いましょう。

退職代行は退職の申し出から
退職に必要な手続きまで行ってくれます。

退職代行は
依頼したその日から会社に行かなくてもいい
というメリットがあるので

退職の申し出をしてから
退職日まで働くのがどうしてもつらい
という場合にも使えます。

退職代行を使って退職するまでの流れ

では退職代行を使って辞める場合
どういった流れになるのでしょうか??

こちらに一連の流れをまとめました。

LINE・メール・電話で相談

退職代行の多くはLINEやメールでの相談を受け付けています。
対応も早くすぐに返信が返ってきます。
相談は基本的に無料です。

ただ、弁護士が運営している退職代行サービスなどは
中には回数制限があるものもあります。

退職代行はたくさんの運営会社があるので
どこにしようか迷う場合はこちらに確実に退職できる業者をまとめましたので
参考にしてください。

代行費用の支払い

相談内容、退職希望日などを相談したら
入金を求められるので業者の指定する方法で入金します。

退職代行サービスの入金方法は
大体がクレジットカードや口座への振り込み
です。

即日退職希望の場合は
クレジットカードでの支払いを求められることもあるので
あらかじめ用意しておくといいでしょう。

退職実施

入金が確認されると退職の手続きに入ります。
あなたは何もする必要はありません。

会社から連絡が来る場合もありますが
全く応じなくて問題ありません。

会社との書類にやり取りが必要になる場合は
郵便でのやり取りとなるので会社に出向く必要もありません。

退職完了

退職が完了すると業者から連絡が来ます。
連絡が来れば無事に退職完了です。

失敗しない退職代行

退職代行は多くの業者があります。

中には格安で請け負っておいて
会社に退職の意思の電話だけして

後の手続きは自分でやる羽目になったという
悪徳な業者も存在します。

こちらの記事もおすすめ↓↓
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以下に良心的な価格で
確実に退職できる業者をまとめました。

退職代行SARABA

私が利用した退職代行サービスです!!
退職代行の料金は3万~5万が相場のところ

SARABAは3万を切っているのでリーズナブル
しかも転職サポートまでついているので
即日の退社でも安心ですね。

まさに
「コスパよし!!」「失敗リスクなし!!」「サポートばっちり!!」
の3本立てです!!


SARABAは
「労働組合に加入する」
という方法でブラック企業相手でも
団体交渉権を得ることができます。

会社は労働組合からの団体交渉
正当な理由なく拒否すると
違法となる可能性があるので

ほとんど失敗なく
退職することができるんです。

しかもSARABAは
27000円で追加費用なし
業界でもかなり低価格です。

転職サポートもある上
実績も1万件以上!!

更には返信も必ず5分以内に来るので
かなり安心して利用できます!!

退職代行SARABA
費用 24000円
対応地域 全国
会社交渉
有給消化
残業代請求
退職金請求
書類請求
(離職票など)
受付時間 24時間
即日退社
返金保証 あり
追加費用 なし
退職失敗リスク 1万件以上なし
転職サポート あり

退職代行ガーディアン


こちらもSARABAと同じく
「労働組合加入」の退職代行です。

SARABAほど知名度はないですが
失敗リスクなし
転職サポートも充実しているので

安心して利用できる
退職代行サービスといえます!!

退職代行NEXT


こちらも弁護士さんが
直接退職にかかわる交渉を
会社としてくれます。

それなのに費用も30000円
(有休消化希望の場合は+22000円)
弁護士が提供する退職代行サービスでも
リーズナブルです。

一番の強みは
万が一会社の顧問弁護士が出てきても
こちらも弁護士なので100%退職できます!!

そして非弁行為による違法性を突かれた
退職失敗は絶対にありえません!!

弁護士法人みやび

こちらもNEXTと同じく
弁護士対応の退職代行サービスです。

相場より少し値段は高いかもしれませんが
退職失敗リスクはありえません。

失敗リスクやサポートの充実のために
少し投資する。
というイメージを持っていたほうがいいですね。

退職代行EXIT

退職代行サービスの火付け役
言える業者です!!

総合転職エージェントと提携しており
転職サポートも手厚いです。

退職代行Jobs

セラピストの顧問弁護士が
Jobsの業務を適正に監督してくれます。

利用者の気持つに寄り添った
サポートが人気のサービスです。

安心の転職サポート
ついています。

まとめ

退職には期間と手間がかかります。
退職を申し出てから職場の人たちと関わるのが
本当に辛いという人もいます。

そんな問題を解決してくれるのが
退職代行でです。

退職代行を使えば
退職意思の通達から
退職に必要な手続きまで行ってくれます。

あなたが退職で悩んでいるなら
ぜひ活用して新しい人生を始めましょう!!

確実に辞められる退職代行サービス

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