「副業でWebライターを始めてみたいけどどうやって始めたらいいの??」
「Webライターの仕事はどうやって受けたらいいの??」
「Webライターを始めてみたけど思ったように稼げない!!」
Webライターはインターネットを介してできる副業の王道中の王道です。
クライドソーシングサービスに登録すれば誰でも始められるので新規参入者が多い職種でもあります。
ですがWebライターを始めてみたはいいものの、月1万円も稼げない!!と感じている人も多くいると思います。
初めて見て感じた人もいるでしょうが、初心者がいきなり長文を書く、自分が調べたことをまとめて文章にするのはなかなか難しいです。
こちらの記事ではそれまで副業を全くやったこともなく、執筆経験も全くなかった筆者がWebライターとして月1万円達成するまでの過程をまとめてあります。
ネットビジネスの副業に初めてチャレンジする人
Webライターを始めてみようと思っている人
Webライターを始めたけど思ったように稼げない人
【副業初心者】webライターが月1万円稼ぐまでの過程【最初は文字単価0.2円】
[char no=”11″ char=”質問女性”]副業なんてバイトをするくらいしか思いつかないし、パソコンを使った副業なんてやったことないから難しそうです[/char]
[char no=”1″ char=”めんだこ”]大丈夫です。インターネットを使って検索ができれば誰でも始められる副業があります。[/char]
クラウドソーシングに登録
Webライターとして副業を始めようと思って私が最初に登録したのが「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサービスです。
最近はコロナ禍という背景から、認知も進んできたクラウドソーシングというサービスですが、どういったものかというと、インターネット上で仕事の発注や受注ができるサービスで、企業や個人まで、幅広い層が利用しています。
ランサーズやクラウドワークスは誰でも無料で登録できます。副業Webライターとして副業を始めるならまずはこれらのサイトに登録する、というのが第一歩です。
>>ランサーズの登録はこちら
初心者歓迎案件に登録
[char no=”21″ char=”顔面蒼白女性”]クラウドソーシンングに登録したはいいけど記事なんて書いたこともないし何かいていいかもわからない…!![/char]
[char no=”1″ char=”めんだこ”]安心してください。私もそれまでライティングなんてやったことありませんでした。クラウドソーシングには未経験者でも応募できる案件が存在します。[/char]
クラウドソーシングサービスに登録したら早速仕事を受注しました。私が最初に応募した案件は初心者向けのライティング案件でした。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」ではブログを運営している人がブログ用記事を外注していることがあります。
こういう案件は「初心者歓迎」としてライターを募集していることが多く、執筆経験がない初心者でも応募しやすいのです。
しかも発注相手が初心者であることを相手も心得ているのでライティングマニュアルも用意してあったり、納品後の添削もしてくれることが多いです。文字単価は1文字0.1~0.2円と低いですがライティング技術を身につけるにはとても最適です。
そもそも案件自体「お小遣いを稼ぎながらライティング技術を身につけたい方募集します!!」といった名目で外注しているので、正直そこらのライティングスクールに高いお金を払って通うより断然効率的です。
ライティング技術は執筆数が多ければ多いほどどんどん向上していきます。
思い切って応募してみるといいでしょう。
自分でブログを立ち上げ
初心者向けライティング案件で5記事ほど執筆した後、私は自分のブログを立ち上げました。
私が記事を納品していたクライアントさんはブログ開設講座もされていたので、コンサル料を支払って思い切ってチャレンジしてみました。
自分でブログを開設すれば、投稿しながらライティング技術を磨けるのと、ゆくゆくは収益化も狙えると思ったからです。
正直ここまでは副業としての収益は1円も発生していません。むしろブログ立ち上げに5万円ほど費用がかかっているのでむしろ赤字です…。
自分のブログをポートフォリオとして仕事の提案を実施
知らない人のためにポートフォリオについて解説します。
ポートフォリオとは、クリエイターが転職や仕事を提案するときに用いる作品集のことです。
私がライターとしての収益を得られるようになったのも、自分のブログが「ポートフォリオ」のような役割を果たしてくれたからでした。
自分のブログを始めて半年、投稿記事数も30記事を超えました。
そのころからまたクラウドソーシングでライティング案件を受注するようにしました。
この時のブログ成果はPV1000件ほどでしたが、2~3記事検索1位を獲得していた記事があり、ライティングに関しては少し自信がついてきていました。
そうすると今度は文字単価0.8~1.0円の案件も提案できるようになってきたんです。そして案件受注にブログをやっていた効果が大きく出始めました。
その時私が応募した案件は、「これからブログを始めようと思っている人や、ブログ初心者に向けた記事作成」という案件だったので、自分の経験が活かせるかな、と思ったのです。
案件提案時に、プロフィールにブログのURLを載せて、
[char no=”1″ char=”めんだこ”]自分はブログをやっていて、検索上位も獲得できています。SEOを意識した記事も書けます!![/char]
ということをアピールしたらスムーズに案件を受けることができたのです。
クライアントさんから、
[char no=”22″ char=”スーツ男性普通”]ブログ見させてもらいました。ぜひお願いしたいと思います。[/char]
と返事をいただけたときはとても嬉しかったですし、やりがいも感じました。
月4~5記事執筆で月1万円達成
仕事を受注してからはとにかく執筆作業に専念しました。
始めてライティング案件にチャレンジした時は3000文字を書くのに2~3日かかりましたが、今では構成さえ考えてしまえば1日で書けるようになりました。
仕事がある日は作業時間を2時間ほどしか取れないので納品ペースは1週間に1記事が限界ですが、もっと効率よく執筆できれば収益は伸ばしていけると確信しています。
丁寧に仕事をすれば継続案件の獲得や単価アップにつながる
記事を執筆するにあたってとても大切にしていたことがあります。
それが次の4つです。
この記事を読む人はどんな人物か
何に悩んでこのキーワードを検索してきたのか
この記事を読んだ読者にどういう効果を与えたいか
キーワードで検索してきた読者のニーズを満たせているか
[char no=”1″ char=”めんだこ”]どうして私がこの4つを大切にしているか説明しますね[/char]
クライント側もお金を出して記事を外注しているということはそれなりのクオリティを期待しているわけです。
クオリティの高いコンテンツとは、多くに人に読まれる、需要のある記事だと私は考えています。
ブログコンテンツ作成にもつながることですが、多くの人に読まれるコンテンツを作るということは第1条件としてGoogleに評価される必要があります。
2019年10月現在、Googleではコンテンツの品質についてこのように定めています。
コンテンツと品質に関する質問
・コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか?
・コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を十分に提供しているか?
・コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
・コンテンツが他の情報源から得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値 とオリジナリティを十分に提供しているか?
・見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか?
・見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか?
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
・コンテンツは、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか?
つまり、Googleが評価する記事は必然的に読者にニーズを満たすものであり、読者のニーズを満たす記事を作ればGoogleに評価され、自然と多くの人に読まれるコンテンツになる、ということです。
このように読者のニーズを満たすクオリティの高いコンテンツを納品すれば、クライアント側も喜びますので、単価アップや継続案件の獲得につながります。
クオリティの高いライティング技術についてはこちらにまとめましたので参考にしてみてください。
[keni-linkcard url=”https://mendakonoheya.com/lighting-shosinsha” target=”_blank”]
月1万円稼ぐ為に大切な4つのこと
[char no=”11″ char=”質問女性”]初心者がWebライターとして月1万円稼ぐまでの過程はわかりました。では初心者が収益を得るために気を付けておくことはありますか??[/char]
[char no=”1″ char=”めんだこ”]私は自分の経験から、つぎの4つが大切だと考えました[/char]
最初は金よりも技術を磨く
ポートフォリオとなる実績を積む
プロフィールは充実させる
クライアントさんとこまめに連絡を取る
最初はお金よりも技術を磨こう
副業を始めようと思うとどうしても稼ぐことに意識が向きがちです。
矛盾するようですが、Webライターの副業では最初に稼ぐことばかりに意識を向けると逆にうまくいかないんじゃないかと思います。
記事を外注しているクライントさんは、当然お金をかけて依頼しているので納品されたものにはそれなりのクオリティを期待します。
稼ぎたいからといって最初から高単価の案件ばかりに応募してもテストライティングの段階で契約を断られてしまったり、契約にこぎつけたとしても継続案件にはならないでしょうから結局収益につながりません。
最初は焦らず自分の技術を磨くことに専念したほうが近道でしょう。
技術を身につけたらポートフォリオとなる実績を積もう
お金をかけて外注しているクライアントさんは、できるだけ技術のある人に仕事を依頼したいと思っています。
その時に有利なのが「自身のブログ」です。
クライアントさんの立場に立って考えてみましょう。
例えば、「若い女性におすすめのコスメの紹介記事作成」という案件を外注するときに、化粧品についてのブログを運営している人と、そうでない人から提案があったらどちらに依頼したら精度の高い記事を納品してくれそうでしょうか??
答えは「化粧品のブログを運営している人」ですよね。
このように、自分のブログを持っておくことで提案するときに自分の実績、ポートフォリオとして活用できるのです。
プロフィールは充実させること
「ランサーズ」「クラウドワークス」などのプロフィールは充実させておいたほうがいいです。
これもクライアントさんの立場に立って考えてみましょう。
例えばあなたが自分の似顔絵を描いてもらいと思ってインターネット上で誰かに依頼するときを例に考えてみましょう。
プロフィール写真もなく、何の紹介もないひとと、プロフィール写真があってその人がどんな人物なのか具体的に書かれている人と、どちらにお願いしたいと思うでしょうか??
クライアントさんも同じなんですね。
ちなみにこちらは私がクラウドワークスで公開しているプロフィールです。
クライアントさんとこまめに連絡をとろう
どんな仕事もそうですが、「報告」「連絡」「相談」が遅いとそのあとの工程やスケジュールに影響が出てしまいます。生産性にも影響します。
クライアントさんも記事が納品されてからの検品や更新などの後工程がありますで納期が遅れたり、受注者と連絡が取れなくなってしまうと非常に困ってしまうのです。
どうしても納期に間に合わない、納品できないといった事態になったら必ず連絡はしましょう。
また、普段から
[char no=”1″ char=”めんだこ”]こちらの記事の納品は〇日後になりそうです。[/char]
とか、
[char no=”1″ char=”めんだこ”]このような構成で考えていますがいかがでしょうか。[/char]
といったようにこまめに連絡を取っておくことでクライアントさんも安心するので、ちょっとしたことでも報告しておきましょう。
クライアントさんとの信頼関係も築けます。
【まとめ】目先のお金ばかりにとらわれないこと
初心者Webライターが月1万円稼ぐまでの過程のまとめです。
・まずはクラウドソーシングに登録する
・未経験者でもできる「初心者歓迎」の案件に応募する
・自分でブログを立ち上げる
・ブログの成果が出てきたらポートフォリオとして高単価案件のライティング案件に応募する
・執筆ペースを上げる
・丁寧に仕事をすること
・最初はお金よりも技術を磨くこと
・プロフィールを充実させること
・クライアントさんとはこまめに連絡をとること
副業を始める理由として多くの人は「稼ぐこと」が目的となってる人が多いと思います。私も副業を始めた理由は会社の給与以外で収益を得られるようになりたい、というのがありましたので目的は一緒です。
ですが最初から稼ぐことばかりに注力しても自分はライターとしてのスキルも経験も全くありません。最初はだれでもそうです。
なので、最終的には稼ぐことを目的とするのはもちろんですが、最初は自分のスキルを磨くとこに注力したほうがいいです。スキルが身につけば、自然と仕事は取れるようになります。
スクールに通うより、ただで勉強できると思ってまずはクラウドソーシングに登録し、「初心者歓迎」のライティング案件に挑戦してみましょう。