携帯ショップ店員めんだこのブログ
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携帯ショップの店長は年収はどれくらい!?【店長の仕事内容とは?】

こんにちは✨
めんだこです🐙

携帯ショップで働きながらブログを更新している
田舎の一般人です。

携帯ショップで働いている人、またはこれから働こうかと思っている人の中には

キャリアアップのために店長を目指してみようかな!!
年収アップのために店長をやってみようかな??

なんて思っている人もいるかも知れませんね。

この記事では携帯ショップ店長年収についてと

  • 携帯ショップの店長の仕事内容とは?
  • 店長になるためにはどうすればいいの?
  • 携帯ショップの店長として更に年収アップを狙うには何をしたらいいのか?
  • 今後の携帯業界の将来性について

まで解説したいと思います。

わたし自身、10年近く携帯業界で働いているのと

過去に携帯ショップの店長を経験したこともあります。

業界の将来性についてはわたしの個人的な見解が多く含まれているので

あくまで参考程度にして、あまり真に受けないでくださいね(笑)

画像:著作者:Freepik

携帯ショップの店長の年収は400万~500万くらい

携帯ショップの店長の年収は代理店によるところが大きいですが

大体400~500万円程度です。

日本人の平均年収のちょっと上くらいです。

ちなみにソースはわたしが働いていた代理店の給与です(笑)

どうでしょうか?

人によっては安いと感じる人もいるかも知れませんね。

携帯ショップの店長の年収は所属するキャリアや代理店によっても異なってきます。

例えばドコモの大手販売代理店の店長ともなると600万円近くになる方もいます。

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携帯ショップの店長の仕事内容

携帯ショップの店長になったら
具体的にはどんなことをするんでしょう?

店長の主な仕事は店舗の管理・スタッフ指導・本部とのパイプ役です。

これらの仕事の他に、普通に接客にも入るので結構ハードワークです…😭

携帯ショップ店長の仕事内容
  • 売上・収益管理
  • 在庫管理
  • クレーム・イレギュラー対応
  • スタッフの勤怠管理
  • スタッフのモチベーション管理
  • スタッフの教育・指導
  • 本部とのパイプ役

売上・収益管理

店長の重要業務のうちのひとつです!!

知ってる人もいるかも知れませんが

携帯ショップというのはド○モ、K○DI、ソフ○バンク、楽○

といったキャリアが運営しているのではなく、

キャリアから販売権限を委託された「携帯販売代理店」という別の会社が運営しているところがほとんどです。

携帯ショップ代理店は、キャリアが提示する商品、サービスの販売件数によって

キャリアから「奨励金」をもらって経営が成り立っています。

この「奨励金」をもらうためには、自店舗で設定した目標を達成するか、またはキャリアから提示された目標を達成する必要があります。

店長の仕事には、自店舗の規模や力量を見据えた上で、

赤字を出さないように奨励金を獲得できるような目標を設定したり、

目標を達成するための、戦略を考えたりすることも求められます。。。

うーーーーーん。。。

わたし、なんとなく店長やってましたけどなかなか責任重大な仕事だったんですね🤔(笑)

ちなみに代理店によっては本部が全体の目標を決めて、店舗に割り振ってるところもあります!!

在庫管理

お店にある在庫をきちんと管理するのも店長の大事な仕事のひとつです。

  • 品切れしている商品はないか?
  • 過剰発注されていないか?
  • 売れ筋商品の在庫は充分あるか?
  • レジ打ちは正しくされているか?
  • 在庫棚は整理整頓されているか?

こんなところに気を配りながら日々在庫を管理しています。

几帳面な店長さんのお店だと在庫棚がキレイに整頓されていて

月末の棚卸しのときのロスもほとんどありません✨

ちなみにわたしはと言うと…

ご想像におまかせします(笑)💧

クレーム・イレギュラー対応

携帯ショップは本当にクレームが多いです…。

毎日大なり小なりのクレームチックなお客様がいらっしゃいます…。

もうこれだけで1記事書けるくらいです😂

クレームは最初は中堅以上のスタッフで対応することが多いですが、

そこでも対応しきれいとやはり店舗責任者の店長で対応するようになります。

中堅スタッフで対応しきれないクレームとなると、話がこじれていたり、値切り交渉をしくる人も多いので、なかなか一筋縄ではいきません(涙)

スタッフの勤怠管理

スタッフのシフト作成も店長の仕事です。

このシフト作成、スタッフからの希望休のすり合わせをしたり、

イベントでの人員を充足させたり、連勤がなるべく平等になるようにしたりと何かと神経を使います💧

下手するとスタッフから

○○さんは今月連休があるのに
どうして自分はないんですか!?!?

みたいにスタッフから不満が出やすいので注意です😂

スタッフのモチベーション管理

店舗の営業成績はスタッフたちが作ってくれています。

そのスタッフのモチベーションはお店の成績にもろに直結します。

なのでスタッフのモチベをあげるのも店長の仕事としてめちゃくちゃ重要です。

具体的に何をするかというと、とにかくスタッフを褒めることです✨

スタッフの仕事をよく見て、行動や成果を認めて、感謝し、褒めてあげます。

そうすると、スタッフは自発的に仕事をするようになるので、結果的にお店が回るようになります。

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スタッフの教育・指導

スタッフを褒めることもメチャクチャ重要ですが

時には叱ったり、指摘することも大事です。

ぶっちゃけ褒めるよりも難しいかもしれません…💧

わたしもすごい苦手だったんですが、スタッフをひいきしないで平等に褒めたり叱ったりしないといけないんです…😅

よくあるのが…

あのスタッフ…
注意すると機嫌悪くなるから指摘しづらいんだよな…

みたいな子を叱らないで放置すると…

なんであの子は怒られないのに
わたしは怒られるの!?!?!?
店長は〇〇さんにヘコヘコし過ぎで
ダサいわぁ~
ついてけねぇ~

ってなってチームワークが崩壊することになります💧

正しいことを指摘や注意して機嫌が悪くなるような人は

気に入らないなら辞めちまえっっっっっ!!!!!

くらいの気持ちで接するのがいいと思います(笑)

指導・教育には、叱る以外にも

  • スタッフのわからないことを一緒に解決してあげる
  • 困ったら相談に乗ってあげる
  • 新しい商品・サービスの訴求方法を落とし込みする
  • あたら良い運用の方法を落とし込みする
  • 共有事項を素早く周知する

なんかもあります。

携帯ショップの店長って、やることいっぱいあるんです😂

本部とのパイプ役

キャリアや本部の意向をスタッフに理解してもらい

動いてもらうことも店長の重要任務のひとつです…。

自分も含め、スタッフの中には本部やキャリアのやり方を良しとしない考えを持ってる子もいます💧

上のやり方に納得はしないけどやらなきゃいけないときがあります…

それをスタッフにも理解してもらわないといけない…(涙)

ここは自己矛盾との戦いになります😣

そうやってみんな大人になっていくんですね…(遠い目)

自分の市場価値って知ってる?

携帯ショップの店長になるには?

給与アップを目指して
平店員から店長を目指したいです!!

という人ももしかしたらいるかも知れません。

需要があるかわかりませんが…(笑)

携帯ショップの店長を目指すために個人的に必要だと思うことをまとめてみました📜

携帯ショップの店長に必要なこと
  • 営業実績の積み上げ
  • 社内での評価を得る
  • スタッフからの信頼
  • 広い視野を持つ
  • 人間性が一番大事

携帯ショップの店長になるためには仕事ができるのはもちろんのこと

上司とスタッフからの信頼を得る必要があります。

信用できない人にお店を任せたり、頼ったりしたくないですからね…笑💧

そのためには、「人間性」が一番大事だと個人的には思います。

(こう言っている自分の人間性については触れないでください笑💧)

実績がゴリゴリ出せることももちろん店長として大事ですが

人に感謝の気持を伝えられたり、自分の間違いを認めてきちんと謝ったり…

人として当たり前のことを当たり前にできることのほうが

上に立つ人間には必要なんじゃないかなーと思っています…。

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携帯ショップの店長の年収は代理店の販売力によるところが大きい

携帯ショップの店長の年収について、大事なことをお伝えします。

それは…。

携帯ショップの店長の年収は、代理店の販売力によるところが大きいということです。

例えば、同じ携帯販売代理店でも

大手携帯販売代理店であるティーガイアの平均年収は571万円ですが、

同じく携帯販売代理店を手掛けるトーシンの平均年収は318万円となっています。

参考:年収ラボ

つまり、携帯ショップ店員としても、店長としても

年収アップを狙うなら、販売力のある平均年収の高い代理店に就職することがキモなのです…!!

無料転職サポート
パソナキャリア

販売力のある代理店に転職するなら転職エージェントを使え!!

販売力があって、平均年収が高い代理店に転職するには
どうしたらいいのですか?

代理店の調査をしっかりして、希望する代理店へ「転職エージェント」を使って転職活動をすることです。

代理店を調査するときに見てほしいポイントが2つあります。

代理店を調査するときのポイント
  1. 売上は伸びているか
  2. 年収は売上に比例しているか

携帯業界自体が近年は斜陽産業で売上が厳しいところが多いですが

それでも売上を伸ばしている代理店はあります。

そして、一概には言えないでしょうが、

売上を伸ばしていたとしても、年収が伸びていなければ、社員に還元されてない、あるいはできない何かしらの理由があるのかも、と読み取れます。

代理店の売上高と年収を調べるには「年収ラボ」というサイトを使うのがおすすめですよ。

志望する代理店が大体決まったら、「転職エージェント」を使いましょう。

転職エージェントには、通常の転職サイトにはない「転職支援サービス」というものが無料で使えます。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイト 転職エージェント
費用 無料 無料
求人数 転職エージェントと比べて
多い
転職サイトと比較すると少ないが、非公開求人がある
求人応募方法 自分で直接応募 専門のアドバイザーが
キャリアの相談に乗りながら
あなたにあった求人を紹介
転職支援 なし 履歴書の書き方
面接対策などをアドバイス
年収交渉 なし アドバイザーが代行
退職サポート なし アドバイザーが代行してくれる場合もある
オススメの人 転職活動を自分ですべて完結できる自信がある人 転職活動に不安がある人
なるべく早く転職したい人

転職エージェントを使うことで書類選考や面接対策のアドバイスなど

自力ではできないような細かなサポートを受けることが可能です。

転職エージェントには一般には公開されていない非公開求人もあるので

自分では探せなかった思いがけない求人に出会える可能性もあります!!

ちなみに、自分が希望する求人があっても全く問題ありません。

さらに、転職エージェントを使って別代理店に転職すれば、

あなたの「携帯ショップ店員」という経験を加味し、

アドバイザーが年収交渉まで行ってくれるので、その後の年収アップにもつながるのです!!

年収交渉が成功すれば、あなたを採用した企業からエージェント側に支払われる報酬もアップするので

アドバイザーは一生懸命、年収交渉をしてくれるのです✨

「携帯ショップの店長の経験がある」となれば更に有利に転職を進めることもできます。

転職エージェントはなぜ無料なのか?

以下に、一般的によく使われている転職エージェントを3つまとめました。

みんなが使っている転職エージェントサービスはこの3つ

リクルートエージェント
オススメ度
求人件数 公開求人10万件以上
非公開求人20万件以上
転職実績 転職支援実績No.1(厚生省調べ)
特徴 転職エージェント業界No.1
求人数も圧倒的!!
対応地域 全国

リクルートエージェントを利用した人の声

 

Doda
オススメ度
求人件数 10万件以上
転職実績 年間1.8万人以上
特徴 転職サイトとエージェント機能が一体化
気になる求人を自分で調べることもできる
対応地域 全国

dodaを利用した人の声

 

オススメ度
求人件数 5万件以上
転職実績 46万人
特徴 転職エージェント満足度4年連続1位
年収アップ率67.1%
有名・大手企業も豊富
対応地域 全国

PASONAを利用した人の声

転職エージェントの利用に不安を感じている方は、

こちらのページで転職エージェントの良い口コミ悪い口コミもまとめてありますので

参考にしていただければ幸いです。

【転職成功者は使ってる?】転職サイトと転職エージェントの違いこんにちは。めんだこです。 携帯ショップで働きながらブログ運営と時々副業でWEBライティングをやったりしています。 転職成功...
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携帯業界の将来性についても考えておこう

携帯業界に骨を埋めるつもりの人もいるかも知れませんが

今携帯業界で働いてい人は、今後のこの業界についても知っておいた方がいいと思います。

ここからさきはわたしの個人的な見解なので、あまり真に受けないでくださいね(笑)

結論から言うと、今後の携帯業界は

「業界内の一部の特権階級」だけが残っていくんじゃないかと個人的に思っています。

業界内の一部の特権階級ってどういうこと?

わたしが思う業界内の一部の特権階級っていうのはこんなカンジです。

  • 携帯大手キャリア
  • 販売力のある一次代理店
  • 地域に根ざした販売力のある地場系代理店

大手携帯キャリアは携帯販売以外にも事業を展開しているのでそんな簡単に潰れないとは思いますが

問題は携帯販売代理店です…💧

代理店の中にも販売力のあるメチャクチャ強い代理店(一次代理店)と、

一次代理店の下請けの下請けのそのまた下請けのような超弱小代理店なんてのもあります…。

その他にも、地方には地域に根ざした地場系の代理店なんてのもあります。

少子高齢化、人口減少、携帯販売のオンライン化、スマホ販売台数先細り…

の携帯業界の中で生き残っていけるのは

管理顧客をたくさん抱えた一次代理店と、

地方に根ざした地場系代理店くらいなんじゃないかなーー。と思っています。

ただ、地場系代理店については生き残ることはできても、少子高齢化や人口減少のあおりをもろに受けそうなので

スマホの新規契約数が伸ばせず、売上、年収は下がっていくと思われます…。

このまま携帯業界に骨を埋めるのか、はたまた違う業界に転職するのかは

自分次第ってところですかね…😣💧

携帯ショップの仕事は将来性が厳しい5つの理由携帯ショップで働いているけど、このままずっとこの仕事をしていても大丈夫なのかな…。 と不安になること、ありますよね…。 携帯...
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