こんにちは。めんだこです。
携帯ショップ店員はやめたほうがいい!?!?
これから携帯ショップで働くことになった人、働こうと思っている人。
携帯ショップ店員という仕事がどんな世界なのか気になりますよね^^;
ネット上ではなかなかの言われような携帯ショップ店員という仕事…。
この記事ではどうして「やめたほうがいい」と言われるのかその理由と、
携帯ショップ店員という仕事を通じて得られるスキル、さらにそこからキャリアップを目指せるスキルについてまとめました(*^^*)
ちなみに私も、携帯ショップ歴7年と、キャリアアップが目的ではないですが(笑)1回転職した経験があります♪
公開求人情報38,226件
☆25万人が転職成功☆
\\自分にあった仕事を探すなら//
携帯ショップ店員はやめた方がいいと言われる理由【将来性】
代理店選別強化で競争が激しい
今では割と知られてる事かもしれませんが…。
携帯ショップはドコモやauが直接運営してるんではなくて、ドコモやauと「販売代理店契約」っていうのを結んだ「販売代理店」っていう別の会社が運営しています。
要するにフランチャイズみたいなもんです。
代理店がお店を運営していくために必要な資金は、キャリアからみられる「代理店評価制度」っていう通知表みたいなものの評価で決まります。
つまり、この代理店評価制度の成績がいいお店はたくさんお金がもらえて、そうでないお店はお金がもらえない…。
みたいな仕組みになっています^^;
この「代理店評価」については詳しくはこコチラで解説していますので
興味のある方はぜひ(笑)↓↓
オンライン販売の普及で集客が減る
2021年現在、スマホを購入したことのある人を対象に調査を行ったところ、
オンラインショップに利用率は3割を超えているそうです…。
今後、スマホやネットを最も必要とする世代は時間効率の面からも、どんどんオンライン利用が増えていきそうです…。
そうなると、リアルショップを利用するお客さんがどんどん減っていき、最終的には店舗数が減っていく…。
という将来が待っていそうですね^^;
来店客層の変化で収益化が難しくなる
オンライン販売が普及すると、携帯ショップを利用するお客さんのそうも変わってきます。
実際、携帯ショップで働いている人は数年前と比べてお店に来るさんの層が変わってきているのを実感していると思います。
これからの携帯ショップは契約メインというよりも、契約後のサポートや操作説明、あとは行政が推進している「デジタル支援」への協力…
といったところが主な需要になってくると思います。
実際、総務省も携帯ショップのデジタルサポートを推進する動きがあるようです。
こういう客層から「代理店評価制度」をクリアするためのノルマ達成はかなり厳しくなってくるでしょうし、収益が上がらなければ携帯ショップ事業から引き上げる代理店もかなり出てくると思います…。
公開求人情報38,226件
☆25万人が転職成功☆
\\自分にあった仕事を探すなら//
少子高齢化で将来的には需要がほとんどなくなるかも…
日本はここ数年、毎年50万人くらいの人口が減り続けています。
参考:読売新聞
いまでこそ、携帯ショップは高齢者などのスマホの使い方の相談ができる場所として一定の需要を保っていますが、
これから先は、個人がインターネットやスマホを使うのが当たり前になっていき、ITリテラシーもどんどん向上していくと思います。
初めてスマホを持ったとしても、使い方がわからなくても、自分のスマホで使い方を検索すればお店に来る必要はありません。
故障してもパソコンがあれば郵送で交換対応も可能です。
それまで操作説明などを必要としていた世代が少なくなっていくと、いよいよ携帯ショップの存在意義が問われてきそうです…。
携帯ショップ店員はやめた方がいいと言われる理由【仕事内容】
現状はスマホの販売と営業が主
来店するお客さんがお年寄りやスマホやネットのことがわからない人が増えてきていても
現状、代理店がお金を得る大きな手段である「代理店評価制度」はそういった市場環境を考慮してくれていません…^^;
なので未だに資金調達のために無理販っぽい営業をする代理店が後を絶ちません…。
中にはスタッフに未達分の契約を強いる代理店もあったりします…。
こういう結果至上主義、騙すような売り方に良心を痛めて心を病んじゃう人もいます^^;
操作案内が地味にしんどい
これからどんどんサポート中心になっていく市場環境の中では「操作案内」がお客さんからの主なニーズになってくると思います。
そんな市場環境の中ではこの操作案内をダルい…と思う人も出てくると思います^^;
携帯業界特有の、営業職に染まりきっている人にはこの傾向強いと思います。
特に、個人実績が自分の給与に直結するような代理店で働いている人は、実績につながらない操作案内だけの人の対応はしんどくなってくるでしょうね^^;
公開求人情報38,226件
☆25万人が転職成功☆
\\自分にあった仕事を探すなら//
【結論】携帯ショップで身につけたスキルで転職するのがオススメ
って話なんですけど…
結論、私は「携帯ショップで身につけてたスキルで転職する」のがいいと思っています。
ストレスやしんどいことも多いなし、一部の悪質な代理店のせいで社会的評価も低くなりがちな携帯ショップ店員っていう仕事ですけど(笑)
頑張ればこんなスキルが身につくんです。
- パソコンスキル
- コミュニケーションスキル
- コンサルティングスキル
- 営業スキル
- マーケティングスキル
- マネジメントスキル
特に、営業とマネジメントスキルについては、今の会社で実績を上げていれば転職先でも高く評価してもらえ、年収交渉も可能です。
今、携帯ショップ店員として働いている人は、できれば副店、店長まで出世せ切るように頑張ってみて、
これから先将来性のある業界に転職するのがいいでしょう。
ここでは、携帯ショップ店員をやると身につくスキルで特に転職に役立つと考えたものをいくつかピックアップしますね(*^^*)
パソコンスキル
普通の業務だけでもデキるようになれば基本的なパソコンスキルは身につきます。
さらに、副店長クラスまで任されるようになると、実績管理や報告書の作成など、ExcelやWord、PowerPointを使うスキルもある程度必要になります。
さらに、インターネット回線の営業やセキュリティソフトの販売なども行うのでITに関する知識も身につきます。
基本的なパソコンスキルがあれば、WEBデザインやプログラミングといったIT分野に関する知識も習得しやすいので
働きながら勉強して、副業を初めてもるのもいいですね(*^^*)
コンサルティングスキル
携帯ショップ店員はお客さんとの会話の中から悩みを発見し、それを解決してあげられるような商品やサービスを提案するスキルが求められます。
このスキルは身につけておくと携帯ショップ店員だけじゃなく、他のどんな仕事でも通用します。
実際、携帯ショップ店員の転職先として多いのはやっぱりこういう能力をよく使う「営業」や「販売」、
あとは携帯ショップの販売応援やマネジメントアドバイスをするコンサルティング会社が多かったりします。
マーケティングスキル
自分のお店に来るお客さんがどんな人が多いのか、どんな客層がメインなのか把握し、売れやすい商品を全面に配置したり、
窓面ポスターを工夫したり…。
実施した工夫が営業実績にどう影響したのか効果検証したり…。
携帯ショップ店員はマーケティングスキルもある程度求められます。
このスキルを更に磨いていけば、「WEBマーケター」などの仕事に転職することも可能です。
WEBマーケターは会社のプロジェクトの売上拡大や認知向上、などの分野で非常に重宝されている人材ですよ(*^^*)
マネジメントスキル
携帯ショップの店長を経験したことがある人なら、ある程度マネジメントのスキルもあると思います。
もし、あなたが店長やめマネージャークラスまで昇進できていて、さらに年収アップ、スキルアップを考えているなら
十分今までのキャリアをアピールできると思います。
↓↓のリンクから、あなたの転職市場での価値を診断できるので、どのくらいなのかチェックしてみてください(*^^*)
もし、今の年収より高かった場合は転職を考えてみてもいいかもしれないですね(´・ω・`)
公開求人情報38,226件
☆25万人が転職成功☆
\\携帯ショップのスキルを活かすなら//
まとめ